2022/11/21
みなさんこんにちは。最近少し疲れ気味のすももです。
実は私、叱るの苦手なのです。人間関係が悪くなると、お仕事しづらいな。とか、色々考えてしまいます。
でも、叱らないと伝わらないことってありますよね。
そこで、今回は上手な部下の叱り方について書いていこうと思います。
部下の上手な叱り方とは?
叱るではなく、怒っていませんか?
最近、叱ると怒るは違うと聞きますよね。ポイントは、怒りを表に出さないことです。
人は怒られると、怒られた記憶だけが残り、なぜ相手が怒っているのか、自分の何がいけなかったのか本質を見落としがちです。
叱ること。つまり冷静に相手に伝えることで、叱られた本人は自分の何が悪かったのか冷静に考えることができます。
どうして?なんで?は禁止
「どうしてそんなことしたの?」「なんでそんなことしたの?」と聞いていませんか?
言葉を選ばずに申し上げますと、それを聞いてどうする予定です?何も解決になりません。理由が最初から分かっていれば叱られるような事、そもそもしませんから。
それよりも叱る理由をしっかりと伝えてください。
叱る理由を伝える
叱って終わりでは、相手にあなたの意思は伝わりません。なぜよくないのか。どうするべきなのか冷静に伝えてください。
昔の話を掘り返さない
よく、男女の問題で、「喧嘩をすると女性はよく、昔の話を持ち出して反論してくる」「女性はよく同じことを繰り返し言う。くどい」と、ネットの記事で読んだことがあります。
お仕事でも同じです。今の解決策を伝えましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。共感していただけましたか?最後にポイントをまとめます。
- 怒るではなく、叱る
- なんで?どうして?は使用しない
- 相手に叱られている理由を伝える
- 昔の話を持ち出さない
また、お子さんがいらっしゃる方は、自分の子どもを叱るときを思い出してみてください。
電車の中で騒いでいる時、洋服のボタンがなかなかの付けれなかった時、あなたは怒って終わりですか?
何度もお手本を見せ、叱っている理由を伝え、何度もトライさせませんか?
お仕事も同じです。ぜひ、意識してみてください。